KinKi Kidsが2年ぶりのドームライブを語る「僕らが今できるベストを形にしていく」

KinKi Kidsが12月2日発売のAERA 12月9日号の表紙を飾る。41枚目のシングルの発売と2年ぶりのドームコンサートを控え、過密なスケジュールの合間を縫って、撮影とインタビューが実現。表紙と1ページコラム「表紙の人」のほか、カラーグラビアにも5ページ登場する。

AERAは12月2日発売の12月9日号の表紙に、KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛を起用。12月4日に41枚目のシングル「光の気配」の発売を控え、12月中旬から1月にかけては、東京ドーム、京セラドームでのコンサートも予定している二人。インタビューは、光一の「大人なら誰でも思い当たるような、等身大の気持ちを歌った曲ですね」という言葉からスタート。剛もこの曲を「人生論」だと読み解き、そこから話はミュージックビデオ撮影の裏話へ……。

デビュー以来続けてきたドームコンサートは、昨年、剛の突発性難聴を考慮して初めて休演。2年ぶりの復活だが、「当日にステージで音を出してみないとわからない部分がとても多い」状態だと剛は説明する。いまは「『僕らが今できるベスト』を話し合いながら形にしていく作業」を進めていると光一。ともに40代になり、これからの未来をどう描くのかという質問にはっきりした答えはなかったが、剛が一つだけ、断言をした。
「どういう形であれ、KinKi Kidsは、ずっと続けられたらいいなと思ってる」
インタビュー全文に、音楽への愛情と互いに対する信頼があふれている。

この号の巻頭特集は「ホルモンバランスが整えば不調しらず」。羽生結弦選手が圧勝したフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯を、羽生選手本人の言葉で振り返る記事も掲載している。

AERA(アエラ) 2019年12月9日号
定価:364円+税
発売日:2019年12月2日(月曜日)
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