美と健康のために現役CAも実践中!旅先でもできる冷え性対策

旅先でもできる冷え対策

最近はぐっと寒くなり、冬らしくなってきました。

この時期に多い悩みと言えば、「冷え」ですよね。

これからますます寒くなる日本ではもちろんのこと、美しく健康でいるためには海外でも冷え性対策はマストです。

現役CAも実践している旅先での冷え性対策をご紹介致します。

 

外出時に役立つ!冷え対策アイテム

3つの首が隠れるアイテム

日中は日差しが強く暖かいと感じても、朝晩の気温差が大きい地域もあります。

冷えが気になる場合、「3つの首」を温めましょう。

耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、「3つの首」とは、首・手首・足首のことを指します。

そこは皮膚が薄いため、血管が外気温の影響を受けやすいと言われています。

しっかりと保温することで冷え性対策に繋がりますよ。

その土地の気候や季節に合わせて、スカーフ・マフラー、手首が隠れる手袋・アームウォーマー、ストッキング・靴下・レッグウォーマーなど持っていくと良いでしょう。

羽織りもの

南国に行く場合でも羽織りものはマストです。

海外では外だけでなく、室内での冷え対策も必要です。

というのも、エアコンが効きすぎて、室内でも寒いことがあるからです。

羽織りものは常に持っていくことをおすすめします。

貼るホカロン

寒いエリアに行くときは、貼るホカロンを持っていきます。

貼る場所は、お腹やふくらはぎが良いでしょう。

ふくらはぎは意外かと思いますが、温めることで血液循環が良くなり、冷えの解消に繋がります。

使い道に応じて、サイズを変えると良いかもしれません。

直貼りは低温火傷の原因になりますので、衣服の上に貼ってくださいね。

 

毎日のひと手間で冷え知らず!ホテルでのナイトルーティーン

湯船に浸かる

海外でもバスタブのあるホテルではお風呂に浸かるようにしています。

体が温まり、疲れた身体もほぐれます。

シャワーだけの日と湯船に浸かった日とでは、体の温まり方が全然違います。

寝る前のマッサージ

立ちっぱなしの時間が多いフライト後はむくむので、リファやゴルフボールを持っているCAも多いです。

しっかりと湯船に浸かって体をほぐした後は、寝る前のマッサージをしています。

血流を良くすれば、むくみも冷えもケアできて、おすすめです。

湯たんぽで布団を温める

湯たんぽは、意外に多くのCAが持っており、機内での休憩中やホテルで使っています。

湯沸かし器のお湯を入れるだけという手軽さも人気のポイントです。

使い方ですが、寝る前に布団の中に置きましょう。

身体につけて寝るのはNG!

ホカロン同様、低温火傷の原因になることもあるので注意が必要です。

最近では可愛いデザインのものも多いので、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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身体の中からポカポカに!食べ物や飲み物

常温もしくは温かい飲み物

キンキンに冷えた飲み物はあまり飲まないようにしています。

レストランでもホットドリンクや氷抜きをオーダーしたり、スーパーで買ったペットボトルの水やお茶などもあえて冷蔵庫には入れずに常温で飲んだりしています。

そうすることで体が冷えるのを防いでいます。

生姜入りの食べ物や飲み物

加熱や乾燥した生姜は、体を温めます。

食事の際には生姜を使った料理をチョイスしたり、ジンジャーティーを飲んだりして、ぜひ取り入れてみてください。

紅茶はティーバッグをスーツケースに入れておき、ホテルで飲むこともできるので、おすすめです。

旅先でもしっかりと冷え対策

工夫次第で旅行先でも冷え性対策はバッチリできますよ。

上手に取り入れて、美と健康を保ちましょう。

 

 

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