NTT Com、「大阪第7データセンター」を開設、来年度には関西最大級規模に

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NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、大阪府茨木市に「大阪第7データセンター」(大阪第7DC)を開設し、12月1日から提供を開始する。サーバールーム面積は約3800m2で、2020年度中には関西最大級の約9500m2、4200ラック相当に拡張する予定。

大阪第7データセンター

18年の国内コロケーション市場規模は約5400億円、データセンター市場全体の成長率は、約7%と堅調な成長が続いている。特に大手クラウドサービス事業者からの旺盛なホールセール需要と、企業からの堅調な需要が続いている。さらに今後はオンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウド用途のデータセンター利用の拡大が見込まれている。

大阪第7DCは、大阪市内から公共交通機関で30分以内、京都・神戸市内からも約1時間でアクセスが可能。水害や地震などの災害リスクが低い茨木市内に立地する。

さらにISPやデータセンター事業者のネットワークの相互接続点であるIX(インターネット・エクスチェンジ)がある大阪市内の堂島エリアにダイレクトに接続できる環境で、大手クラウドサービス事業者や企業を対象としたサービスを提供できる。

大阪第7DCを軸とするネットワーク活用イメージ

「Nexcenter」が定めるグローバルで統一化された厳格な設備・運用基準に準拠し、電力・空調・通信設備の冗長化や充実したセキュリティに加えて、NTT Comのネットワークインフラ基盤に直結することで大容量かつ高品質・高信頼なネットワークサービスを低コストでタイムリーに利用できる。

また、大阪のNTT Comのデータセンター間をつなげる大容量・高速ネットワークリング「Nexcenter Connect Metro」により、次世代インターコネクトサービス「Flexible InterConnect」を活用できる。これにより大阪第7DCと、顧客企業の拠点やクラウドサービス、IX、ISP事業者などをセキュアに接続し、柔軟なデータ流通を実現できる。