角川文庫『悪魔の手毬唄』がNEWS加藤シゲアキ主演ドラマ帯に新装!

2019年12月21日(土)よる9時15分より、フジテレビ系にて全国放送のスペシャルドラマ「悪魔の手毬唄〜金田一耕助、ふたたび〜」。株式会社KADOKAWAがこのほどドラマ化を記念し、主演の加藤シゲアキが金田一耕助に扮するビジュアルを使用した原作文庫の新帯を制作しました。

角川文庫『悪魔の手毬唄』は、累計発行部数5500万部を誇る「金田一耕助」シリーズの一作で、数ある横溝正史作品の中でも五指に入る傑作と名高い作品。緊迫感のあるビジュアルを使用した帯は、11月22日(金)より全国の書店へ順次出荷中です。

また、昨年放映されたドラマの原作『犬神家の一族』と、「悪魔の手毬唄〜金田一耕助、ふたたび〜」以前に金田一が遭遇した事件を描く『獄門島』の2点も、加藤シゲアキの金田一ビジュアル帯を巻いて出荷中です。(『犬神家の一族』『獄門島』の帯デザインは、『悪魔の手毬唄』とは異なりますが、同一ビジュアルが使用されています。)

2018年のクリスマスに放映され、大きな話題を読んだ加藤シゲアキ主演の「犬神家の一族」。そのインパクトに続く第二弾「悪魔の手毬唄〜金田一耕助、ふたたび〜」も、原作を読むことでドラマの楽しみ方が広がります。ぜひ注目を。

ドラマ原作『悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル12』について

◆あらすじ
岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。
金田一耕助が静養に訪れたこの地では、二十年前に迷宮入りに
なった事件があったという。捜査を進めるうち、その地に伝わる
手毬唄の歌詞になぞらえた、異様な殺人事件が発生し――!?

◆書誌情報
作品名:悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル12
著者名:横溝正史
定価:本体720円+税
ISBN:978-4-04-130402-0
発行:株式会社KADOKAWA

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