近づくクリスマス、ポインセチア出荷最盛期

寒河江

©株式会社山形新聞社

クリスマスを華やかに彩るポインセチアの出荷が最盛期を迎えている=寒河江市高屋

 クリスマスシーズンを前に、ポインセチアの出荷作業が寒河江市で最盛期を迎えている。ハウス内は赤、緑、白(淡いクリーム色)のクリスマスカラーに彩られた鉢植えが埋め尽くし、「ジングルベル」のメロディーが聞こえてきそうだ。

 花のように見えるのは苞(ほう)と呼ばれる葉で、粒状の花を中心に広がっている。同市高屋の蔵王花園(かえん)=武田孝志園主(55)=では「プレミアムレッド」や「イタリアンレッド」、「マース」などを栽培する。作業は12月中旬まで続き、約3千鉢を県内や仙台方面に出荷するという。

 出荷前の手入れを行う武田さんの妻・雅恵さん(47)は「順調に育ち色づきも鮮やか。寒さには弱いので屋内で楽しんでほしい」と話す。家業を継ぎ3代目となる長男の和也さん(20)は「この仕事を通じて寒河江、山形を元気にしたい」と笑顔を見せた。