ヴェルスパ、7位で終了 最終戦はドロー【大分県】

©有限会社大分合同新聞社

過去最高タイの7位で今季を終えたヴェルスパ大分の選手たち=武蔵野市立武蔵野陸上競技場

 サッカーJFL最終節は1日、東京都の武蔵野市立武蔵野陸上競技場などであった。ヴェルスパ大分は同会場で東京武蔵野シティFCと対戦し、0―0で引き分けた。

 大分は10勝10分け10敗(勝ち点40)で最終順位は7位となり、2014年シーズンと並ぶ過去最高順位で今季を終えた。

○粘り強い攻撃、1点が遠く

 ヴェルスパ大分は今季最終戦で勝ち点1を積み上げ、過去最高タイとなる7位で長いリーグ戦を終えた。須藤茂光監督は「一つでも上へいこうと臨んだ。引き分けたが、緊迫感のあるいい試合をしてくれた」と選手たちの奮闘をたたえた。

 リーグ4位の難敵との一戦。前半はカウンターを得意とする相手に対し、しっかり守備のブロックを敷いて対抗した。攻撃面では「うちらしくない戦い方だが、少ないチャンスでゴールを目指した」(福元考佑主将)と、早めに前線にボールを入れた。だが互いに決定的な好機を築けないまま、0―0で折り返した。

 後半はスピードのある選手を中心とした相手の攻めに対し、チーム一体となった守りではね返した。攻撃陣も粘り強くゴールに迫ったが、1点が遠かった。

 今季最終戦を白星で飾ることはできなかったが、JFL参入8年目で過去最高の勝ち点40を積み上げた。「リーグ戦を通して、安定した成績を残すことができた」と福元考主将。須藤監督は「上位チームともいい試合ができた。来季は内容と順位にこだわりたい」とさらなる高みを見据えた。