女子トイレは「ドラミちゃん」 【駅ぶら01】小田急江ノ島線32

登戸駅上りホーム。東京メトロ千代田線16000系電車です。2010年(平成22年)デビュー、2011年(平成23年)には鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。新型車両だと思っていましたが、もう10年選手になるのですねぇ。

改札フロアに降りて、小さい方の中央改札。正面のパネルでは、ドラえもんたちが飛んでます。いいですねぇ。書店でコロコロコミックに群がっていた子供たちを思い出します。

大きい方の中央改札口。他に、北口改札もありますが「出口専用」なので駅に入場はできません。人の流れを見計らって、人の少ない瞬間に写真を撮っています。なかなかタイミングが難しいです。駅の撮影で意外に時間がかかるのはこの点ですね。

中央改札の横壁面。ドラえもんたち、構図も良いですよね。立っている男性は、改札で何をされていたのか、しばらく別の場所に行って撮影してから戻ってきましたが、まだソコにおられたので諦めて撮影しました。この男性を画面から外すとドラえもんも外れてしまうのです。(笑)

構内の箱根そば、ようやく昼食です。この後、30分くらいでコラム【EKISOBA】がアップされますのでそちらをご覧ください。

改札階フロアへの出入口。右奥に中央改札口が見えます。

改札階フロアから登ったレベルにペデストリアンデッキというのか、広いJR南武線への連絡路があります。そのペデストリアンデッキのレベルから降りた右側に小田急線に中央改札口です。

JR南武線登戸駅への通路です。

JR南武線側から小田急線登戸駅を見ています。右手奥の下のフロアに小田急線の改札口があります。

地上に降りました。奥に見えるエレベーターの部分が上の写真を撮ったポジション。左側が小田急線登戸駅になります。右は地上をJR南武線が走り、橋上駅舎があります。

JR登戸駅の表示があります。バスの陰に駅前交番があります。

小田急線下の商店街。右の道路は小田急小田原線に沿って向ヶ丘遊園駅まで店舗が並びます。残念ですが、このディープな空気が残っているエリアも再開発で消されてしまう予定です。

小田急線地上レベル。吉野家と日高屋が並んでいます。奥を左に行くと小田急線中央改札口への階段があります。実際に現場に居ても分かり難い駅の構造です。

南武線の北側、小田急線の西側に当たる出入口。かつてはフェンスの向こう側には古い建物が並んでいましたが再開発で全て壊してしまった様です。

JR南武線の架線が見えます。更地にして、新たにモダンなビルを建てるのでしょう。

こちらはJR南武線の北側、ペデストリアンデッキから多摩沿線道路を見下ろしています。高架は小田急線登戸駅ホーム。右の細長いスタジオのビルは筆者が南武線で通勤していた時代からありました。看板の名前や意匠は頻繁に変化していますが。

小田急線の下、入場できない出口専用の北口改札からの階段が正面にあります。

オマケです。登戸駅のトイレ「男子用」のサインもドラえもん。

流石に女子用は撮影してませんが、同じポーズのドラミちゃんでした。(笑)

さて、多摩川を越えて東京都に進みます。

【駅ぶら01】小田急江ノ島線33 に続きます。

実際の撮影行程では、この登戸駅から相模大野駅をへて東林間駅まで各駅で下車して写真を撮りました。東林間駅の回で書きましたが、一人お疲れビールをしに中央林間駅で下車。その顛末は本日の【鉄の一献】に書きます。夕方16時頃アップします。

(写真・記事/住田至朗)

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