天気予報の生放送中にSiriが違う予報を伝えてしまうハプニング

プレゼンテーションが途中で中断され、しかもその中身が矛盾している可能性があるというシチュエーションを想像してみてください。どれほど恥ずかしいことでしょうか。しかも、テレビで生放送されていて、意図的に番組が中断されただけでなく、笑いをこらえることができないほど無表情だった場合です。

気象学者のTomasz Schafernaker氏は、BBCで天気予報を生放送していましたが、彼は米国中西部の一部で雪が降る状況について話していました。そこで突然、Apple WatchのSiriが起動し、予報では雪は降らないと言ったのです。

When you're a weather presenter and your watch contradicts your forecast….
Sound onpic.twitter.com/YXojblKcIQ

— BBC Weather (@bbcweather) November 28, 2019

Schafernaker氏の同僚の一人は、「予報では雪が降ると思ってましたが」と彼をからかいましたが、Schafernaker氏は「ええ、でも私がどの場所のことを言っているのかは(Apple Watchは)分からないでしょう」と言い返しました。

Siriがどうして立ち上がったかは不明ですが、一部ではSiriが「Raise to Speak」に設定されていたのではないかと指摘されています。いずれにしても、時間に余裕がある人は、上の動画をチェックすると良いでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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