北朝鮮籍?木造船が漂着 浜益の崖下 重機入れず撤去難航も

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 【石狩】石狩市浜益区沖に漂流していた北朝鮮籍とみられる木造船が、同区群別(くんべつ)の浜益漁港から約700メートル北の海岸に漂着した。エンジンや燃料タンクなどが付いており、市は危険物として撤去する方針だが、漂着場所には船体を移動させるための重機が入れず、難しい作業になるとみている。

 木造船は長さ約10メートル、幅約3メートル。11月11日に濃昼(ごきびる)漁港の沖合約6.7キロの海上で発見され、船内から人や遺体は見つからなかった。小樽海保は、漁港にえい航して陸揚げするため、沖合約2キロ地点にいかりを下ろし係留していた。