金融商品仲介4社が団体 Fanなど来月設立 FA資質向上目指す

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 投資信託相談プラザを展開するFan(富山市二口町、尾口紘一社長)など金融商品仲介業の4社は来年1月、資産運用について中立的な立場でアドバイスを行うファイナンシャル・アドバイザー(FA)の資質向上を目指す業界団体を設立する。同4月から活動を開始する。

 発起人となる4社はFan、SBIマネープラザ(東京)、GAIA(同)、ファイナンシャルスタンダード(同)。設立する団体名は「ファイナンシャル・アドバイザー協会(仮称)」で、都内に事務局を置く予定。来年1月に一般社団法人としての登記を行う。

 金融商品仲介業者は全国に約800社ある。近年、社会構造の変化を受けて資産形成のニーズが高まっており、顧客本位の業務運営を推進するために初めて業界団体を立ち上げることになった。情報交換で会員企業の交流を深めたり、セミナーや研修で倫理観を養ったりする。

 協会ではより良い金融商品の提案に向けて、SBI証券、エース証券、東海東京証券、PWM日本証券、楽天証券の証券5社の支援を受ける。