元ZOZOTOWNの前澤氏、「お金持ちにしか出来ないネタ」でユーチューバー・デビュー ノースルースキルで100万回再生

開放されてないのはどっち?(写真はイメージです)

11月29日、YouTubeで公式チャンネルを立ち上げ、「1000億円を通帳に記帳してみた」を公開したZOZOTOWN創業者の前澤友作さん(44)。投稿内容に賛否両論が起こる中、前澤さんの反論内容が注目を集めています。

友達にはなれないかも

前澤さんは動画批判の声に対し、12月1日、自身のTwitterにて反論。

「1億円お年玉の時もそうだったけど、今回の1000億円通帳記帳を批判してくる人って自分自身が一番お金に囚われムキになっていることに気づいてない。人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに」

とツイートし、続けて、

「そういう批判する人って結構稼いでる人に多い気がする。お金のコントロールがある程度効くぶん、お金の使い方にも自分なりの考えがあって、それゆえに違う価値観を見つけると批判したくなるのかもしれませんね」

とも綴っていました。

この前澤さんのツイートに対し、ネットでは「お年玉企画は、夢を応援するって目的があるし、人のために使うからいいんじゃない?って思うけど、記帳は使い方とは違うし生々しくて下品って声上がっても仕方ないよ」「見せびらかしは下品でしょ。そういうのを隠す方の方が知性を感じます」というもっともなツッコミの声が続出。また、YouTubeという場を使って投稿しているのにアンチに反論していることに対して「アンチにアンチするくらいならYouTubeで稼ぐ事辞めたら?」「それはそれとしてイチイチ外野の声に反応する器の小ささよ」「まあそうかもしれないけどこの人も本当にスルースキルないよねw」といった声も上がっていました。

かなりの賛否両論を生んだYouTubeデビューでしたが、初投稿から3日で動画の再生数が100万回を突破するなどし、結果的には大成功だった前澤さん。前澤さんは12月1日、Twitterにて100万再生超えを報告するとともに「これからもちょこちょこ投稿していくので、よろしくお願いします!」と宣言するなど、やる気を見せていました。

デビュー戦では、たしかに自分しかできない力技な企画をブチ込んできた前澤さん。今後もお金持ちしかできない企画をガンガン投稿し、世間に物議を醸し出し続けてほしいものです。(文◎小池ロンポワン)

© TABLO