冬型の気圧配置 日本海側は大雪に注意

きょう3日(火)は、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となっています。山陰から北海道の日本海側にかけてはすでに雪や雨が降っていますが、あす4日(水)も雪や雨が降るでしょう。また、非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。暴風や高波、猛ふぶきなどに警戒してください。
そして、この先も6日(金)にかけて雪や雨が続き、降雪量が増えるおそれがあります。大雪による交通障害やなだれに注意が必要です。

西高東低の冬型の気圧配置になると、太平洋側は晴れる所が多くなります。あすにかけて、西日本から北日本の太平洋側では晴れる見込みですが、東海では一部で雨の降る所がありそうです。

気象予報士・原田 雅成

画像について:6日(金)午前9時までの予想積雪量

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