加藤勝信厚生労働相は3日の記者会見で、学生らの有志団体が、11月にまとまったパワハラの指針は就活ハラスメントの防止には不十分だと訴えていることに関し「雇用管理の延長線上においてもしっかりと対応してもらえるように取り組んでいきたい」と強調した。
指針は就活生への言動について「(社員と)同様の方針を示し、相談があった場合は適切な対応に努めることが望ましい」としている。加藤氏は「カスタマーハラスメントなどいろんな課題がある中で、今回で全部終わったとは思っていない。周知、啓発に努めたい」と述べた。
厚労相、学生有志団体の訴えに
©一般社団法人共同通信社
加藤勝信厚生労働相は3日の記者会見で、学生らの有志団体が、11月にまとまったパワハラの指針は就活ハラスメントの防止には不十分だと訴えていることに関し「雇用管理の延長線上においてもしっかりと対応してもらえるように取り組んでいきたい」と強調した。
指針は就活生への言動について「(社員と)同様の方針を示し、相談があった場合は適切な対応に努めることが望ましい」としている。加藤氏は「カスタマーハラスメントなどいろんな課題がある中で、今回で全部終わったとは思っていない。周知、啓発に努めたい」と述べた。
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