「科学の甲子園」熊本県大会で玉名高が優勝 全国出場へ

©株式会社熊本日日新聞社

科学の甲子園全国大会の県大会で、実技に取り組む真和高の生徒たち=熊本市西区

 高校生が6~8人のチームで理科、数学などの課題に挑む「第9回科学の甲子園全国大会」(科学技術振興機構主催)の県大会が1日、熊本市西区の崇城大であり、玉名高が2015年以来2度目の優勝に輝いた。来年3月にさいたま市である全国大会に県代表として出場する。準優勝は真和高だった。

 科学への関心や能力を高めるのが目的。県大会は県教委が開き、7校の54人が参加した。

 競技は筆記と実技。筆記は理科と数学、情報科目から6題あり、得意分野を分担するなどチームで協力して回答した。実技では、制限時間内に課題の装置を製作し、その技術や装置を使った実験の記録などを競った。

 優勝した玉名高1年の藤木晶大[あきひろ]さんは「自信はあったが優勝には驚いた。放課後にチームで集まって勉強するのが楽しい。全国大会までさらに頑張りたい」と話した。(深川杏樹)

(2019年12月3日付 熊本日日新聞朝刊掲載)