北日本は冬の嵐つづく 猛吹雪に警戒

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北日本では冬の嵐が始まっています。日本海には冬によく現れる筋状の雲が広がり、太平洋側のほうにまで吹き抜けていますので、シベリアからの寒気も風も強いことが見て分かります。

今朝(3日)は、西高東低の冬型の気圧配置で、等圧線の形に注目すると、北日本ほど線が混みあっていて、横に寝ています。このような時は西よりの風が強く吹きます。また、オホーツク海にある低気圧がこのあとさらに発達し、しばらく停滞しますので、北日本の嵐はなかなか終わりません。

今夜にかけて、北海道や東北北部沿岸は、西よりの暴風が吹き荒れる予想です。暴風は明日(4日)にかけても続き、風の強い範囲が明日は東北南部あたりにまで広がるでしょう。

この風とともに雪も続きます。今夜にかけては北海道や東北北部沿岸の市街地でも雪が降り、強まる時間もありそうです。新潟など北陸沿岸は雨ですが、西風が吹き付ける山沿いでは積雪がどんどん増えるでしょう。

北海道や東北では、このあと瞬間的には35メートルの猛烈な風が予想されています。雪は明日朝までに北海道で50cm、東北30cm、その後あさって(5日)朝までにさらに30~50㎝となるでしょう。山沿いでは大雪に警戒してください。また、猛吹雪や吹きだまりによる事故にも気を付けてお過ごしください。