こたつ舟、ぬくぬく 球磨川下りで運行始まる 人吉市

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こたつで暖を取りながら川下りに出発する観光客=人吉市

 人吉市の冬の風物詩、球磨川下りの「こたつ舟」の運航が1日、始まった。観光客はこたつで暖を取りながら、人吉城跡や市街地の街並みを楽しんだ。来年2月末まで。

 通常の舟に炭火のこたつを2台置き、同市下新町の発船場から温泉町までの約4・5キロを約45分かけて下る。寒い日は風よけのシートを付ける。

 この日の1便目は、九州各県から訪れた観光客29人が3隻に分かれて乗船。鹿児島から訪れた主婦の郡山珠美さん(51)は「ゆったりと景色を眺めることができた。寒さも気になりません」と笑顔だった。

 こたつ舟(定員10人)は、1隻貸し切り3万3千円。年内は29日まで。球磨川くだりTEL0966(22)5555。

(小山智史)

熊本日日新聞 2019年12月2日掲載