麻生氏潜水艦搭乗「必要あった」

河野防衛相、野党は批判

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 麻生太郎副総理兼財務相が5月、海上自衛隊の潜水艦に体験搭乗したことについて、河野太郎防衛相は3日の定例記者会見で「国家安全保障会議のメンバーであり、防衛予算を査定する立場でもある。必要があって体験されたと思う」と述べた。野党は、自衛隊の私物化だと批判している。

 河野氏は、他の閣僚や、与野党を問わず国会議員から搭乗希望があった場合にも「防衛政策その他に照らし、必要があれば応じる」とした。

 体験航海に自身も同乗したという山村浩海上幕僚長は同日の定例記者会見で「潜水艦の国防に対する重要性、極めて厳しい生活環境の中で勤務していることを見てもらった」と話した。