和牛がガチラップを初披露! 生徒たちの個性が爆発した大感謝祭を開催!!

12月3日、10日放送の関西テレビ「和牛のギュウギュウ学園」(火曜深夜0:55・10日は深夜1:25、関西ローカル)では、お笑い芸人・和牛(水田信二、川西賢志郎)と番組メンバーの生徒たちが、視聴者や日ごろお世話になっている人たちに感謝の気持ちを込めて作り上げる「大感謝祭」の模様を2週にわたって放送する。

番組は、いろいろな夢や特技を持った個性豊かな中高生たちが、先生役の和牛と一緒にはやっているものについて語ったり、リアルな悩みを相談しあったりしながら、ともに作り上げていく青春応援バラエティー。11月17日に開催された「大感謝祭」では、200人を超えるお客さんの前で、和牛先生と生徒たちが半年間の練習の成果を披露した。

オープニング前の楽屋では、和牛・水田の「円陣を組もう!」という掛け声から、「みんなで仲良くゴールイン!!」という番組恒例の掛け声で心を一つにした和牛先生と生徒たち。そして、和牛・川西からは「みんなで楽しみましょう!」という温かい言葉が生徒たちに送られた。

さっそく、和牛と生徒たちは、関西マジック界の重鎮・HIROTO率いるヒロトプロジェクトチーム直伝のイリュージョンを披露。半年間みっちり練習してきただけあって、その技は超本格的。その後、人気企画「ねとめし総選挙」を開催。「手が込んだ方がおいしいに決まっている」と“ねとめし反対派”のスタンスをとっているわりに、毎回出来上がった料理を完食する元料理人の水田が、満を持して参戦する。そのほかにも、生徒たちが心を一つにして歌いあげるゴスペルで会場は感動の渦に…と思いきや、和牛がガチンコラップに初挑戦し、会場を盛り上げた。

「大感謝祭」を終えた川西は、「すごいみんな本格的やなと思ってビックリしました。最初のイリュージョンから大技の連発で、もうヒロトプロジェクトやんって思いました」と振り返り、水田は「いきなり大勢の前でできるものじゃないし、すごい練習したんやろうなと思いました」と興奮冷めやらぬ様子を見せた。また、ガチンコラップについて川西は、「SHAGUMAが作ったラップやったんですけど、あの子が自分で考えて声を吹き込んでくれた音源を送ってくれたんです。本番が始まる前、僕らが初めてっていうのを知っていたからやと思うんですけど、『ちょっとマイクの通りが悪いなと思ったら、マイクの上の方を手でかぶせて持つことで声の音量大きくなるんで。あとは気持ちの問題なので、間違っても全然OKです』ってアドバイスをくれました。なんやこいつ! だいぶ年下やけど、あんなお兄ちゃん欲しいなと思いました」と裏話を明かした。最後に、水田は「子どもは勝手に育つんやな。もう僕らの手を離れていってるんやろうな。もうギュウギュウ学園で僕らにできることはないかもしれへん(笑)。生徒たちを温かい目で見てもらいたいなと思います」と先生らしくアピールした。

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