未婚のひとり親支援で自公合意へ

甘利税調会長「すぐ決着」

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 2020年度税制改正で焦点となっている未婚のひとり親に向けた税制上の支援策について、自民、公明両党が5日にも合意する見通しになったことが3日、分かった。シングルマザーらを対象に、所得税や住民税を軽減する新制度を創設。配偶者と離婚・死別したひとり親向けの「寡婦(寡夫)控除」と同等の制度とし、婚姻歴の有無による待遇差を減らす。

 自民党の甘利明税制調査会長は3日、自民、公明両党の意見が一致しつつあるとして「(5日の)与党協議の席ですぐに決着できるのではないか」と述べた。自民党税調が開いた非公式の幹部会合後、記者団の取材に応じた。