外相、軍艦島報告巡り韓国に反論

ユネスコ決議に基づき「適切」

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 茂木敏充外相は3日の記者会見で、戦時徴用問題を背景に韓国が不快感を示した日本の世界文化遺産対応について、問題はないとの認識を表明した。長崎市の端島(通称・軍艦島)を含む世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の保全状況に関する報告内容が不十分だとする韓国の指摘に対し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の関連決議に基づき適切に報告していると反論した。

 報告内容に関し、茂木氏は昨年6月のユネスコ世界遺産委員会の決議に言及した上で「(決議を)真摯に受け止め、実現に向けて誠実に取り組んでいる」と強調した。