松岡茉優、デジモン新作映画のゲスト声優に!「叫ぶほど嬉しかった」

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松岡茉優、大好きな「デジモン」で声優に! - (c) 本郷あきよし・東映アニメーション

 女優の松岡茉優が、アニメ「デジモン」シリーズ20周年作品となる映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(2020年2月21日公開)にゲスト声優として参加することが4日、明らかになった。映画オリジナルキャラクターの声を担当する松岡は、「『デジモン』は幼い頃から大好きでしたので、出演のお話を頂いた時は思わず叫んでしまう程嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。あわせて、声優の小野大輔もゲスト声優を務めることが発表された。

映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』特報【動画】

 携帯ゲーム「デジタルモンスター」を発祥とするアニメーションシリーズは、1999年に劇場版第1作が公開され、その翌日にテレビシリーズ「デジモンアドベンチャー」の放送がスタート。シリーズは今年20周年の節目を迎えており、記念作となる新作映画では、主人公・八神太一とアグモンたちの最後の物語が描かれる。

 ゲスト声優の松岡と小野はそれぞれ、ニューヨークの大学でデジモンの研究を行う科学者メノア・ベルッチ(松岡)とその助手・井村京太郎(小野)に声を当てる。メノアと井村は、太一ら“選ばれし子どもたち”の周囲で勃発するある事件を追ってニューヨークから来日。事件を追う中で、太一たちに「選ばれし子どもたちとデジモンの関係性の秘密」を明かすという。

映画に登場するメノア・ベルッチ(左)と井村京太郎(右)-(c) 本郷あきよし・東映アニメーション

 『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』『映画 「聲の形」』『バースデー・ワンダーランド』など、声優経験が豊富な松岡は「私が演じたメノアはテキパキ仕事ができる、快活で気持ちのいい女性ですが、子どもから大人になる葛藤など、様々な思いを抱えている女性です。出演させていただけるありがたさを噛みしめながら、田口(智久)監督ともディスカッションをして、納得のいくまでお芝居をさせていただきました」とアフレコ収録を振り返る。
 
 また、「デジモン」シリーズは「ビデオテープが擦り切れる程繰り返し見ました」と語る松岡。「今作は監督をはじめ、多くの『デジモンアドベンチャー』世代の方々が制作に関わっていらっしゃいます。なので私のように、子どもの時にテレビシリーズを毎週楽しみに見ていた方たちが『こういうデジモンが観たかった!』と思える要素が多く散りばめられています」と期待を寄せている。

 監督の田口智久は、「松岡さんには、『主人公の太一たちと鏡像関係にあるキャラ』など、いろいろお伝えしたのですが、その説明自体に意味はなかったと思いました。収録が始まってすぐに松岡さんの中にメノアがいるように感じました」とコメント。「メノアはこの映画のために作ったキャラで、制作側で設定を作り込み、キャラクターデザインを与え、『側』を整えてきました。しかし、その輪郭は雲のようでどこか頼りなさがあったように感じていました。松岡さんの収録を終えた時、その雲ような輪郭ははっきりとした形を示し、メノアというキャラクターに命の火が灯ったように感じました」と松岡の声優ぶりを絶賛している。(編集部・倉本拓弥)