欧州最西端!ポルトガルの首都『リスボン』おすすめ観光情報

ポルトガルってどんな国?

大航海時代にその名を世界に轟かせたヴァスコ・ダ・ガマをはじめ、日本とも深い関わりを持ち続けるヨーロッパ最西端の国・ポルトガル

ヨーロッパ旅行と言うと、パリやロンドンばかりを思い浮かべてしまうかもしれませんが、実は「美食」「美しい景色」「洗練された街並」「フレンドリーで温かい人々」「伝統と歴史ある建築物」の全てが詰まった、最高の観光地なんです。治安も比較的良いので、女子旅にもオススメ!

今回は、そんな魅力溢れるポルトガルの首都リスボンの見どころについてご紹介します。

 

リスボン市内はトラム(路面電車)で移動!

リスボン市内はトラム(路面電車)で移動

リスボン市内の移動は、レトロな風貌のトラムがとても便利です。

リスボン市民の方も日々使うトラムは、まるで一昔前へタイムトリップしたような気分にさせてくれます。

もちろん観光客も利用出来る公共交通手段で、特にトラム28番線は名所を巡れるとあって大人気。

随所「本当に通れるの!?」とちょっぴり冷やっとしてしまうような細い道を走ることもあり、乗っているだけでも楽しめます。

 

美しい街並にため息……リスボンを一望

美しい街並み、リスボンを一望

トラム28番線に乗車したら、途中下車したいスポットがあります。

それが「ポルタス・ド・ソル広場 」。こちらから眺めるリスボンの街並は、まさに絶景!

オレンジ色の屋根と、白い壁、水面と空の青との美しいコントラストを楽しめます。

「ヨーロッパへ来た!」と実感させてくれる美しい街並に、思わずウットリしてしまいます。

 

ヴァスコ・ダ・ガマの眠る巨大修道院

ヴァスコ・ダ・ガマの眠る巨大修道院

 

リスボンを訪れる観光客が必ず訪れる場所のひとつが、こちらの「ジェロニモス修道院」です。

あの有名な冒険家ヴァスコ・ダ・ガマの棺が安置されており、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

16世紀頃の大航海時代に建てられた、非常に豪華な建物で、特に中庭の美しさは必見です。

 

 

リスボンにある巨大ブリッジ 

リスボンにある巨大ブリッジ

実はリスボンには、二つの有名な巨大ブリッジが存在します。

そのひとつがこちら、「4月25日橋」です。1966年に開通したもので、サンフランシスコにある有名な赤い橋「ベイブリッジ」と同会社によって建設されました。

そのためサンフランシスコを訪れたことがある人にとっては、似た橋がリスボンにもあるので驚かれるかもしれません。

もうひとつの橋であるテージョ川河口に架かる「ヴァスコ・ダ・ガマ橋」は、ヨーロッパ最大の全長17.2kmにも及ぶ巨大ブリッジで、そちらも一見の価値があります。

 

緑のワイン

緑のワイン

ポルトガル名物のお酒はいくつか有名なものがありますが、その中でも珍しいのが「緑ワイン」です。

ワインと聞くと、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの3種類を思い浮かべると思いますが、なんとポルトガルには緑のワインも存在します。

爽やかでフルーティな飲み口なので、女子にもおすすめ。ポルトガル語で「ヴィーニョ・ヴェルデ(ヴィーニョがワイン、ヴェルデが緑の意)」をぜひ注文してみてください!

 

名物エッグタルトを食べよう!

名物エッグタルトを食べよう

最後にリスボンを訪れる際に必ず訪れてほしいスポットが、こちらのエッグタルトの名店「パステイス・デ・ベレン」です。

1837年創業の老舗で、美味しい焼きたてのエッグタルトやポルトガル菓子を扱うスイーツ店です。

先ほどご紹介したジェロニモス修道院の付近にあり、とにかくこちらの焼きたてエッグタルトは絶品ですので、リスボンを訪れた際には必ずご賞味あれ!

 

新しいヨーロッパとの出会い・ポルトガル

以上、リスボンのおすすめ観光情報をお伝えして参りました。

ポルトガル人はとてもフレンドリーでホスピタリティ溢れる方が多く、ポルトガル語以外に英語などを操るマルチリンガルが多いことも魅力的です。

ぜひ次の旅行先に、リスボンを検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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