首里城再建へ議員報酬を月2万円削減 沖縄県議会、全会一致で可決

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首里城(資料写真)

 沖縄県議会(新里米吉議長)は4日の11月定例会で、首里城再建支援に向け県議の議員報酬を月額2万円減額する「議員報酬の臨時特例条例」を全会一致で可決した。減額期間は来年1月から任期満了の6月まで。

 議会事務局によると、これまで県審議会の答申による報酬減はあったが、臨時の条例を定めて削減するのは初めてという。

 現在、県議は定数から2人欠員の46人。6カ月間で552万円を削減する。削減分を直接的に首里城再建に充てるわけではなく、県が議員報酬として支出しないため、県の一般財源として積み増される形となる。