15歳少女 無免許運転 パトカー追跡中、壁衝突

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 3日午前1時45分ごろ、長崎市宝町の国道で、稲佐署のパトカーに追跡されていた軽貨物車が道路脇のコンクリート壁に衝突。無免許で運転していたアルバイトの少女(15)が骨盤を折るなどの重傷、同乗していた専門学校生の少女(16)=ともに長崎市=も軽傷を負った。
 同署などによると、長崎市茂里町の交差点で信号を無視した軽貨物車を巡回中のパトカーが確認し、停止を求めた。軽貨物車はいったん応じたが、その後に逃走したためパトカーがサイレンを鳴らして追跡。軽貨物車は目覚町や緑町など約1キロを逃走し、JR長崎線沿いのコンクリート壁に衝突した。軽貨物車に乗っていた2人は同市内の病院に搬送された。車は運転した少女の父親の名義という。
 同署は「追跡は適正だった」としており、少女の回復を待って道交法違反(無免許運転)などを視野に捜査する方針。