もみじ公園、冬支度始まる

山形・毎日6、7人が作業

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紅葉が残る庭園で雪つり作業が進められている「もみじ公園」=山形市東原町2丁目

 半月ほど前まで紅葉の見物客が多く訪れていた山形市東原町2丁目のもみじ公園で、庭園の雪つりが始まった。師走に入り色付いたモミジは残りわずか。赤い色が薄くなった葉が吹く風に飛ばされている。

 冬型の気圧配置となった3日は、朝から気温が低く正午で4.6度。市から委託を受けた造園業者が松やキャラ、キンモクセイなどの木の中心に柱を立て、最上部から放射状に伸ばした縄を枝先に結んでいた。時には池に入り縄を張る場面もあり、職人は「さすがに冷たいな」と話していた。

 池越しに見栄えが良いように、職人同士が柱の垂直具合を確認し「もう少し右に傾けて」「こっちか?」と声を掛け合っていた。毎日6、7人が作業に当たり、週末までに約50本の木の雪つりを仕上げる。その後はツツジなど植え込みの雪囲い作業が中旬まで続く。