グーグル、共同創業者2人退く

市場支配懸念、試練の転換期

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米グーグル創業者のペイジ氏(左)とブリン氏=2008年9月、米ニューヨーク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米グーグルの共同創業者のラリー・ペイジ氏(46)とサーゲイ・ブリン氏(46)が、グーグル親会社アルファベットの経営の一線から退いた。創業21年の巨大IT企業の市場支配力を巡り、世界的に懸念が強まっており、経営は試練の転換期を迎えている。

 米スタンフォード大で学んだペイジ氏とブリン氏が1998年にグーグルを設立。経営のかじ取り役にエリック・シュミット氏を2001年に迎え入れ、高収益の広告事業を拡大。トップIT企業に成長した。

 15年にアルファベットを新設し組織を再編。最近はペイジ氏とブリン氏が会議などに出席することはまれになっていた。