長崎と釜山の観光団体会長が面会

観光客増へ「共に努力を」

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韓国の釜山市観光協会の宋世寛会長(左)との面会を終え、握手する長崎県観光連盟の宮脇雅俊会長=4日午後、長崎県庁

 長崎県観光連盟の宮脇雅俊会長と韓国の釜山市観光協会の宋世寛会長は4日、長崎市内で面会し、日韓関係の悪化が両国の観光業に影響を及ぼしているとの認識で一致した。宋氏は、相互の訪問者数がかつての水準に戻るよう、共に努力しようと呼び掛けた。

 長崎県と釜山市は2014年に友好交流関係を結び、毎年、取り組みの方針を確認する協議書を交わしてきたが、今年は日本の輸出規制強化に反発した釜山市の意向を受け、延期となっている。

 両団体は1988年、観光などを通じた交流により両国の友好関係を促進する目的で、協力文書を締結した。