米、イラン大統領の訪日を警戒

政府に慎重対応要請へ

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トランプ米大統領、イランのロウハニ大統領

 【ワシントン共同】トランプ米政権は、年内にも実現する可能性のあるイランのロウハニ大統領の訪日を警戒し、日本政府に慎重な対応を求める方針を固めた。敵対する米イラン関係に加え、先月からイランで続く反政府デモの弾圧に側近らが関与したとの疑いを強め、融和的な対応を取らないようくぎを刺す。米政府当局者が3日明らかにした。日本は難しい対応を迫られそうだ。

 イラン核合意を離脱したトランプ政権は制裁を再発動し、イラン包囲網を強化。イランは対抗してウラン濃縮活動を拡大し、これまでイラン寄りだった欧州各国の離反も招きつつある。イランは追い込まれた状況にある。