ベルギー1部,シントトロイデンに属するGKシュミット・ダニエルが、先日行われた対ヘンク戦でチャンスを作りました。そのプレーとは「ロングフィード」です。今回はそのロングフィードを振り返ってみます。
シントトロイデンがヘンクに逆転勝利!
先日11/30に行われたベルギーリーグ1部の「ヘンク対シントトロイデン」の一戦で、伊藤純也,鈴木優磨,シュミット・ダニエルが揃って先発出場を果たしました。
前半は伊藤純也が右サイドで粘り、そこからのつなぎをFWが頭で合わせてヘンク先制。しかし、そこから14分後にシントトロイデンが追いつくと、41分に鈴木がヘディングゴールを奪い、これが決勝点となってシントトロイデンが勝利しました。
シュミット・ダニエルの70mロングフィードが惜しい!
そんな中、GKのシュミット・ダニエルが素晴らしいプレーを魅せました。
後半、キャッチングに成功したシュミット・ダニエルは、そのまま鋭いフィードキック。これが上手くこぼれ、味方のシュートチャンスにまで繋がりました。
浦和レッズの西川を彷彿とさせるような、見事なフィードキックでしたね。
※動画では3:58より