イノシシ検査、千頭に拡大 豚コレラ対策、本年度の監視強化

 豚コレラ(CSF)の県内侵入に対する監視態勢を強化するため、県は4日、例年は野生イノシシ100~200頭を対象に行っている感染状況の検査について、本年度は千頭に拡充して実施する方針を明らかにした。県議会一般質問で横田照夫議員(自民、宮崎市区)の質問に答えた。

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