<あのころ>親の遺骨とともに

満州から孤児引き揚げ

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1946(昭和21)年12月5日、満州からの引き揚げ孤児の第2陣33人が臨時列車で東京・品川駅に到着した。両親の遺骨を抱いた12歳の少女、満鉄社員遺児の6人兄妹など、幼くして両親を亡くした子どもたちは上野の「同胞援護婦人連盟ホーム」に落ち着き、縁故先などに引き取られるのを待った。