エクスペディアCEOが退任

収益悪化、経営方針で対立

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米エクスペディアグループのマーク・オカストロムCEO=2018年

 【ニューヨーク共同】米旅行予約サイト大手エクスペディアグループは4日、マーク・オカストロム最高経営責任者(CEO)らトップ2人が退任すると発表した。収益力や株価が悪化しており、米メディアによると、経営方針を巡って内部対立があり2人が辞任に追い込まれたという。

 当面のかじ取りは、米インターネット複合企業IACを率いる大物実業家としても知られるバリー・ディラー会長らが担う。ディラー氏は声明で「取締役会は(オカストロム氏らが示す)成長戦略に同意できなかった」と述べ、経営刷新の必要性を訴えた。

 エクスペディアは7~9月期に減益決算を発表した後、株価が急落した。