広島修道大学が中高生に問う「わたしの挑戦」作文コンテスト、入賞者発表

広島修道大学では、1994年度から中高生を対象とした作文コンテストを開催している。2019年11月26日、2019年度の入賞者を発表した。24回目となる2019年度のテーマは「わたしの挑戦」。開学当初より「パイオニア精神」「フロンティア精神」で多くの学生が自ら高い目標に挑戦し、人生を切り拓いてきた広島修道大学からの問いかけに対し、クラブ活動や勉強などの学校生活、家族との関係、将来の夢など中学生の部1,401編、高校生の部733編の応募があった。

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審査の結果、中学生の部、高校生の部それぞれ、最優秀賞1編、優秀賞3編、佳作10編、審査員特別賞1編の、計30編が選出された。最優秀賞は、中学生の部、大阪市立旭陽中学校3年の村田亜聡さん「わたしの挑戦」、高校生の部、呉市立呉高校2年の津田陽菜さんの「怖い気持ちを捨てる!」がそれぞれ選ばれた。審査委員長を務めた中国新聞社の佐藤泰造編集局長は、「最優秀賞や優秀賞、佳作に共通しているのは、自分の身の回りの出来事や事象を自分の言葉で読む人に分かりやすく伝えている点です。若いみなさんには限りない可能性があります。日々を大切にして若い感性をさらに磨いていってください。1年後、また素晴らしい作品を待っています。」と総評した。

参考:【広島修道大学】作文コンテスト

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