カニ、フグ、温泉~庄内の冬を発信

観光コンベンション協がキャンペーン

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庄内の冬の魅力を発信する「冬の三寒四温観光キャンペーン」が展開される

 庄内観光コンベンション協会は庄内エリアの冬の魅力を発信する「おいしい食の都庄内 冬の三寒四温観光キャンペーン」を今月から来年3月末まで展開する。管内市町や各種団体と連携し、美食・美酒、温泉、祭りなどをアピールする。

 地域の食やイベントを「寒」「温」のイメージで分かりやすくまとめ、誘客を図る。「三寒」はズワイガニ、フグ、タラ。「四温」には温泉と新酒、祭り、春に向けた雛飾り行事を盛り込んだ。

 ズワイガニは新ブランド「庄内北前ガニ」を冠したキャンペーンを管内29の飲食店で展開中。「重さ1キロ以上」などブランド基準を満たす個体は希少だが、県庄内総合支庁は「ズワイガニ自体は十分に確保できている。しっかりPRしたい」と強調する。

 天然トラフグのキャンペーンは今月から来年3月15日まで、25店舗の参加で開催する。ズワイガニ、フグのいずれの企画も食事券のプレゼントなどアンケート企画を用意している。

 鶴岡市内4温泉地の共同企画「詣でる、つかる、いただきます」など、JR東日本の大型観光事業「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(10~12月)」の企画も続く。JRが冬に展開する「行くぜ、東北」ともタイアップして情報発信する。

 7日にJR酒田、鶴岡の両駅でオープニング行事を開催する予定。臨時列車「国鉄色羽越・国鉄急行色羽越」と「羽後Shu*Kura(シュクラ)」などが相次いで到着する正午以降、午後1時すぎにかけて、ズワイガニ汁の振る舞いなどを行う。