藤田ニコルらオスカー所属女優・タレント11名が艶やかな晴れ着姿を披露!

タレントの藤田ニコルら、オスカープロモーションに所属する若手女優・タレント11名が4日、都内で毎年恒例の晴れ着撮影会を開催。今年一年を振り返って、それぞれその成果を漢字一文字で発表し、来年に向けた意気込みを語った。

この日参加したのは藤田のほか岡田結実、小芝風花、吉本実憂、本田望結、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、是永瞳、井本彩花、川瀬莉子の11名。揃って晴れ着姿で登場し、日本庭園で大勢の報道陣フラッシュを浴びた。

撮影後の囲み取材で藤田は「2019年はバラエティもモデルも頑張りつつ、裏ではコソコソいろんな新しいチャレンジをしていました。来年は新しいことをたくさんみなさんにお見せできそうです」とコメント。漢字一文字を問われると「積み上げるの『積』」と述べ、「今22歳。今まで友達がいないって思っていたけど、今年はすごく友達が増えて楽しかった。仕事は裏方なんじゃないかって思うくらい、裏で(いろんな試みを)積む積むしていました。だから『積』。来年は新しい自分を見せれるといいなと思います」と嬉しそうに話す。

宮本も『CanCam』のモデルとして活躍する一方、今年は『東京独身男子』(テレビ朝日系)や『監察医 朝顔』(フジテレビ系)などで女優としても活躍。「まわりの人たちに支えられてお仕事ができた。来年はそういう方たちに恩返しができれば」と話すと、今年の漢字一文字については「恵」と表現。「支えてくれる人たちに恵まれたから」とその理由を明かした。

小芝は女優業として充実した一年を送った様子。「役のふり幅が大きな一年でした。来年ももっと幅広い役に挑戦し、演技の面でもっとリアリティを追求していければ」と意気込み。漢字一文字は「誠」をチョイスし、「真摯に向き合わないといけないことが増えた。もっと真摯にいろんなことと向き合っていきたい」と話して前を向く。

吉本は今月28日に23歳の誕生日を迎える。「今年はたくさん外出して、人にたくさん出会おうって気持ちが強まりました。人に出会うことで吸収できることがたくさんあった一年になりました」とその成果を強調。「2020年は自分の覚悟を決め、目標のために何をすればいいかを考えて自由に進んでいければ」と目標を掲げ、今年の漢字一文字は「基」と表現。「土台という意味から。自分が何を本当にやりたいかとかすごく考えた一年だし、芸能生活7年目にして自分の土台ができた感じがしたので」とその理由も説明。

そのほか、岡田は「響」、本田は「縁」、尾崎は「始」、井頭は「一」、是永は「東」、井本、川瀬は同じ「新」という感じをチョイス。それぞれ充実した一年を送れたといい、来年に向けて嬉しそうに意気込みを述べていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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