【プレミアリーグ】ド派手な打ち合いを制したのはリバプール!クラブ記録の32戦無敗&クロップ監督がプレミア通算100勝達成!

現地時間4日にプレミアリーグ第15節が行われ、今シーズン1発目の“マージーサイド・ダービーが”実現した。

【プレミアリーグ】12月初めに“マージーサイド・ダービー”実現! クロップ監督は勝てばリーグ100勝目に ~第15節プレビュー~

イングランドでも特に注目度が高い同ダービーは、主力を温存したリバプールがエバートンに先手を取る。開始6分にサディオ・マネのスルーパスに抜け出したディボック・オリギが左足で流し込み、幸先よく先制に成功。さらに17分にはジョルダン・シャキリが追加点を挙げ、早い時間帯でリードを2点に広げる。すると、ここから互いにせめぎ合うシーソーゲームを展開。両チームともに2ゴールずつ奪い合い、4-2で試合を折り返す。

【プレミアリーグ】昨季ダービーでミスを犯したピックフォード…好調リバプールにリベンジ誓う「ファンを笑顔にしたい」

ダービーらしい一戦にアンフィールドが盛り上がりを見せる中、後半に入りリバプールがゲームをコントロール。エバートンの攻撃に対応してロングカウンターを狙い、前半は目まぐるしく動いていたスコアを凍りつかせる。エバートンに疲れが見え始めた90分、途中出場のロベルト・フィルミーノのラストパスからジョルジニオ・ヴァイナルダムがネットを揺らして勝負あり。ダービーに勝利したリバプールがクラブ記録のリーグ32試合無敗を達成し、ユルゲン・クロップ監督が記念すべきプレミア100勝目を成し遂げた。

激しい打ち合いを制したリバプールが無敗記録更新

© 株式会社SPOTV JAPAN