Biocon Biologicsは世界中の誰もがインスリンを入手できるようにするという使命を推進

Biocon Biologicsは世界中の誰もがインスリンを入手できるようにするという使命を推進

AsiaNet 82018 (2459)

【釜山(韓国)2019年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】完全統合型のグローバルなバイオシミラー専業企業であるBiocon Biologicsは、世界中の糖尿病患者が高品質のインスリンを手頃な価格で入手できるようにするという使命を推進している。同社は信頼できるグローバルなインスリンプレーヤーとして、世界中の糖尿病に関連するヘルスケア課題の増加に対処することを約束、手頃な価格での入手を可能にするという使命に突き動かされている。

インスリンの発見100周年が近づいた今も、誰もが手頃な価格でインスリンを入手できていないことは依然として糖尿病治療成功の大きな障害で、合併症の併発や早死につながっている。糖尿病患者は現在、世界中で4億6300万人を超えており、2030年までに5億7800万人に達すると予測されている。

Biocon Biologicsは、インスリンを必要とする糖尿病患者が確実に摂取できるようにするため、世界中の患者がインスリンを手頃な価格で入手できるようにすべく率先して取り組んできた。値ごろ感に根ざしたイノベーション戦略を追求することで、Bioconは過去15年間に累計20億回を超えるバイオシミラーインスリンを世界中の患者に供給してきた。

同社は2019年9月、低中所得国の政府に1日当たり10米セント未満で提供することで、誰もが遺伝子組換えヒトインスリン(rh-インスリン)を入手できるようにすると発表した。

Bioconのキラン・マズムダル・ショウ会長兼社長は「Bioconは、インスリンのような救命製品は日常的に必要とする人の手の届かない価格で販売してはいけないという信念に導かれている。糖尿病の問題に自力で対処するには貧し過ぎる特定の地域でアクセスへの障壁を取り払うため、当社は世界保健機関(WHO)、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、その他の機関とのパートナーシップを通じたインスリン価格のさらなる引き下げを約束している」と語った。

Biocon Biologicsは、世界中の誰もが高品質のインスリンを入手できるようにするという約束を実行に移すべく、2019年12月2日から6日まで韓国の釜山で開催されている国際糖尿病連合(IDF)世界会議に初参加した。

Biocon Biologicsのクリスティアン・ハマハー最高経営責任者(CEO)は「インスリンの誕生100周年に向け、Biocon Biologicsは、このような救命製品は、新興国、先進国の両方で世界中の患者が入手できるようにする必要があるという信念に導かれ、高品質のインスリンを誰もが手に入れられるようにするという使命に取り組んできた。当社がIDF世界会議2019 に参加したのは、インスリンの入手に関して現在起きている問題、とりわけバイオシミラーが提供する機会と価値、公平なケアを達成する方法、世界の薬局としてのインドの役割の維持を訴えるためだ。インスリンを頼りにしている世界中の糖尿病患者の『5人に1人』に手を差し伸べたいというわれわれの願いに沿う形で、世界中の主要な利害関係者と緊密に連携して、インスリンがそれを最も必要としている人々に確実に届けられる方法を見つけていきたい」と語った。

詳細情報は:https://www.biocon.com/biocon_press_release_20191203-0430.asp

ロゴ:https://mma.prnewswire.com/media/1039641/Biocon_Biocologics_Logo.jpg

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ソース:Biocon Biologics