リラックスしながらきれいに!お風呂で体を温めて美容・健康効果を高める秘訣4つ

より効果を感じられる入浴法

フライトの疲れをとるだけでなく、時差の調整や、リラックス効果にも抜群で良いことづくしのお風呂。

CAはそれを知っているので、どんなに疲れていてもシャワーで済ませず、湯船につかる人が多いのかもしれません。

けれど、入り方によっては逆効果になってしまう場合も!?

今回は、お風呂大好きCAが実践している、美容にも健康にもより効果を感じられる入浴法をご紹介します。

 

半身浴より全身浴

半身浴がダイエットに良いというのを聞いたことがありますが、筆者は全身浴をおすすめします。

身体が温まりやすいのはもちろん、血行が良くなるので、冷え性の改善にも効果的。

お湯が多いと、全身にかかる水圧も大きくなるので、むくみや肩こりにもさらに効果があると言われています。

 

お湯はぬるめで

筆者はお肌がピリピリするほどの熱いお湯につかるのが大好きなのですが、これは要注意。

42度以上のお湯だと、交感神経が活発になってしまいます。

1日の始まりの朝風呂ならば、良いかもしれませんね。

ただ、血圧があがったり、急に汗をかくことで血液がどろどろになってしまい、血栓ができやすくなる危険性もあるので注意が必要です。

夜の入浴は、40度以下のぬるめのお湯で副交感神経を刺激し、身体をリラックスさせましょう。

 

 

 

バスソルトで癒されて

日本の水は軟水なので、ミネラルが少なめ。

塩素も入っていて、溜めたばかりのそのままのお湯では、皮膚や体への刺激が強すぎます。

ミネラルが豊富なバスソルトなど、天然成分の入浴剤を入れるのがおすすめ。

水質が変わるだけでなく、香りにも癒されます。

 

水分補給をしっかり

入浴前と入浴後の水分補給がとても大事。

ついつい入浴前に忘れがちですが、お風呂に入る前にもしっかりと水分を摂りましょう。

おすすめはお水よりも麦茶。

ノンカフェインでミネラルたっぷり、カロリーもほとんどありません。

 

お風呂で簡単美容

より効果的な方法で、お風呂でしっかり体をあたためましょう。

美容の面ではもちろん、より健康で強い体を作り上げるためにもお風呂は欠かせません。

リラックス効果も高く、体をしっかり温めることで睡眠の質も上がります。

寒い冬を元気に乗り越えるためにも、ぜひより効果的な入浴法を実践してみてくださいね。

 

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