農業女子、談議に花 入善・朝日の30人が参加、座学と食事で交流

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交流会で地元産の野菜を味わいながら歓談する参加者

 女性農業者が座学や食事で交流する「入善・朝日農業女子のつどい」は5日、入善町健康交流プラザ・サンウェルで開かれた。入善、朝日両町の約30人が実践報告などを通じて農業経営に理解を深めた。(朝日・入善支局長 高野由邦)

 入善、朝日両町の女性農業者は生産から加工、イベント出店などを通じて精力的に活動している。先進的な取り組みを互いに学び合うことで、ネットワークづくりや地域の農業振興を目指そうと、黒東地域農業技術者協議会生活部会が開き、今年で3回目。

 研修会では、県新川農林振興センター農業普及課の上原仁班長が、本年度の県内のコメの収穫状況や品質向上のための栽培法などについて講演。コメや野菜を生産する米原宏美さん(入善)と寺田晴美さん(同)が、ブランド化へ向けた加工品開発や規格外のサトイモを活用したコロッケ作りなどの取り組みを報告し、「生産者同士が連携し、地域が元気になる特産品作りに努めたい」と話した。自己紹介もあり、一人一人が栽培品目や日頃の活動について紹介した。

 交流会では、地場産の野菜や果物を使った料理を味わいながら、農業談議に花を咲かせた。