【熊本県感染症情報】リンゴ病急増 予防策徹底を

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 11月25日~12月1日の熊本県感染症情報によると、県内の50定点医療機関から伝染性紅斑(リンゴ病)の患者99人が報告された。前週から23人増と急増しており、県健康危機管理課は人混みを避ける、丁寧な手洗いなど、基本的な予防策の徹底を呼び掛けている。

 リンゴ病は、せきやくしゃみのしぶきなどで感染。幼児、児童を中心に流行し、頬が発疹で赤くなる。成人には関節痛などがみられ、妊婦は流産の可能性もあるという。

 一方、流行中のインフルエンザ(80定点)は201人増の529人。1定点当たりの患者は6・61人。11保健所別では9地域で前週より増えた。うち菊池(23・25人)、水俣(15・67人)は注意報レベル(10人以上)。

 ほかに多い感染症(50定点)は、感染性胃腸炎674人(103人増)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎118人(14人増)。

 全数報告の感染症は、百日ぜき3人、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症2人など。(川崎浩平)

(2019年12月6日付 熊本日日新聞朝刊掲載)