「プレミアリーグ、いま過小評価されている3人のニュースター」

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折り返しを迎えようとしている2019-20シーズンのプレミアリーグ。

3連覇を狙うマンチェスター・シティを抑えて、悲願の初優勝を目指すリヴァプールが首位を走っている。

ここでは、『sportskeeda』による「今季のプレミアリーグで過小評価されている3人」を見てみる。

マシュー・ライアン(ブライトンGK)

大きな変化があった今季のブライトンでライアンは最も傑出したパフォーマーのひとりとなっている。また、現在のプレミアリーグで最も過小評価されているGKのひとりでもあるはずだ。

今季のブライトンはグレアム・ポッター新監督がポゼッションベースの攻撃的フットボールを採用。そのなかで、ライアンは強固な壁として君臨しており、DFたちが切望していた連携力ももたらしている。

彼のショットストップ力とボックス内での制圧力で勝った試合もある。今季ライアン以上のセーブ数を記録しているのは、アーセナルGKベルント・レーノだけだ。

ブライトンがプレミアリーグでの地位を固めるには、ライアンのパフォーマンスが重要になるはず。

アダマ・トラオレ(ウォルヴァーハンプトンMF)

バルセロナのカンテラ出身である彼は17歳の時から期待されてきた。そのキャリアは期待通りにはならなかったが、ここにきて復活を遂げている。

その能力に疑いはなかったものの、判断力やゴール・アシストに欠けるきらいがあったアダマ。1試合のなかでもムラがあるため信頼できない選手となっていたのだ。

アストン・ヴィラは彼の才能に賭けたが、プレミアリーグでは輝けず。だが、移籍したミドルズブラで評価が上昇。そして、2018年にプレミアリーグへ復帰したウルヴスが彼を引き抜くことに。

当初は爆発的スピードで相手を蹂躙するスーパーサブとして起用されていたが、ヌーノ監督のもとでついに主力の座を射止めた。

マンチェスター・シティ相手に見せた圧巻のスピードが話題になったほか、今季は何度も違いを生み出している。怪我のために辞退することになったものの、スペイン代表への初招集は彼がどれほど成長したのかを示す例だ。

ジョン・フレック(シェフィールド・ユナイテッドMF)

12年ぶりにプレミアリーグに戻ってきたシェフィールド。昇格組ながらそのプレースタイルと不屈の精神力でリーグを席巻しており、驚きを提供している。

リース・ムセやジョン・ルンストラムといったゴールスコアラーが脚光を浴びているなか、一貫性を見せ続けるフレックはあまり注目されていない。

チームに欠かせぬ存在となっており、16歳の時から期待されていた大器が28歳にして信頼できるプレミアリーガーとしての地位を確立した。

スコットランド代表であるフレックは経験豊富なタフタックラーでありつつ、守備網を切り裂くパスとCBをガードする守備力という類稀なる資質を兼備。

シェフィールドの特異なプレースタイルの鍵になっているのは、中盤におけるフレックの存在だ。また、今季はビッグクラブ相手にも傑出したパフォーマンスを披露している。