台風19号の出水対応について

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台風19号の影響により被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
10月12日に上陸した台風19号は、東日本の広範囲に大雨を降らせ、各地に甚大な被害をもたらしました。市内を流れる多くの河川でも水位が上昇し、特に鬼怒川では、利根川水位のピークとも重なり、水海道水位観測所において平成27年以来再び計画高水位を超える水位となりました。(計画高水位7.33mに対し、今回の最高水位7.51m〈速報値〉)常総市区間の鬼怒川は、鬼怒川緊急対策プロジェクトによる堤防整備が進められたことにより、洪水を防ぐことができました。しかしながら、まだ整備は完了したわけではありません。市民の皆さまには、引き続き早期の避難行動を心掛けてください。
市では、10月11日午前11時に警戒本部、12日午後11時に災害対策本部を設置しました。河川の状況を河川管理者である下館河川事務所に確認し、鬼怒川と小貝川に挟まれた地区(鬼怒川東側地区)に13日午前1時20分避難勧告を発令し、その後鬼怒川の水位がさらに上昇したため、鬼怒川沿川の西側地区にも避難勧告を発令。(午前5時15分に避難指示に移行)また、内水被害が懸念された八間堀川においては、内水対策計画「八間堀川タイムライン」による樋管操作と移動式ポンプを設置し、排水作業を行いました。
市内の被害状況としては、人的被害2件(中等症、軽症各1名)、床上浸水3棟、床下浸水1棟、一部地域で道路の冠水が発生しました。また、市内14か所の避難所に2,724名、隣接するつくば市など県内に418名が一時避難しました。(10月24日現在)