各務原で、働く。

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仕事は「できる」が重要。

将来は、難しい製品をこの手で!
#009 高安株式会社※(蘇原村雨町)

※「高安」の「高」の正式表記ははしごだかです。

G.K
入社1年目の28歳。京都出身で、大学・大学院は静岡、就職で各務原に。おがせ池の田園風景がお気に入り。

「どうしたら、会社は良くなっていくと思いますか」。就職活動中の会社説明会。ぶしつけに生意気な質問をした私に、嫌な顔を見せず誠実に答えてくれた担当者の人柄の良さと、会社としての器の大きさを感じた。 「マテリアルリサイクル」。わが社は、使用済み製品や生産工程から出るくずなどを回収し、新しい製品の原料に再生している。各務原本社では、不織布の原料にもなる再生ポリエステル短繊維を扱う。不織布は、車のフロアや衣料、防草シートなど、生活の幅広い用途で使われており、その品質の高さは社員として誇らしい。
「なぜできるか」を突き詰めて研究に没頭した学生時代。仕事では、「モノができる」ことの大切さを痛感する。自分は要領がいいと思っていたが、失敗を繰り返す現実に落ち込むときもある。繊維を紡ぐ糸掛け作業では、隣の先輩は10倍の早さで同じ作業を行っている。焦って急ごうとする度に周囲から温かい励ましをもらう。「安全第一。機械は壊れたら直すことができる。でも、君がけがをしたら代わりはない」。
最近、任せられた仕事で、「商品として出せる」と太鼓判をもらえた。あふれてくる嬉しさを隠すことはできなかった。
「もっと頼られる存在に。できることを増やして、いずれは研究開発分野で、多くの技術者から認められる製品を実現させたい」。心の中で宣言して、目線を上げた。

移住定住ウェブサイト「OUR FAVORITE KAKAMIGAHARA」にも、「働く」姿を写真とともに掲載。ぜひご覧ください(毎月1日更新)