景気指数、5.6ポイント下落

10月、消費増税や台風影響

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台風19号の接近で閑散とする静岡県熱海市の商店街=10月12日

 内閣府が6日発表した10月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比5.6ポイント下落の94.8だった。下落幅は東日本大震災があった2011年3月(6.3)以来、8年7カ月ぶりの大きさ。消費税増税の駆け込み需要の反動減や台風19号で、個人消費や企業の生産活動が低迷したことが影響した。

 一致指数の推移から機械的に決める基調判断は、3カ月連続で景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」とした。前回増税時の14年4月の下落幅は4.8ポイントで、今回の方が大きかった。指数の水準も13年2月以来の低さとなった。