TBS系で12月30日に放送される年末恒例の音楽の祭典「第61回 輝く！日本レコード大賞」（午後5：30）。4時間半にわたり新国立劇場より生放送される番組の司会を、安住紳一郎アナウンサーと女優の土屋太鳳が務めることが分かった。2019年の優秀作品賞は、Little Glee Monster、三浦大知、欅坂46、AKB48、純烈、乃木坂46、氷川きよし、日向坂46、DA PUMP、Foorinの10組のアーティストが受賞し、この中から大賞が選ばれる。
昨年に続き2度目のコンビとなる2人。土屋は「また安住さんとご一緒できることも本当にうれしいです」と語り、安住アナは「土屋さんは本当に周りの人を明るくさせるし、すごくハッピーオーラを持った方なので、少し緊張しがちな式典のステージも一気に華やかになります」と信頼を寄せる。
また、2年連続で司会を務めることについて「今年もやらせていただけることを知った時は、すごくうれしかったです」と喜ぶ土屋は、「役作りでも、生活でも、音楽にはずっと支えられてきたので。昨年は本当に感動をいただけたので、昨年の反省点も踏まえて今回改めて心を込めて、より皆さんとすてきな時間を共有できるように頑張ろうと思います。素晴らしい音楽、素晴らしい時間を、心を込めてお届けできたらと思います」と気込みも十分。
そして安住アナは「アーティストの方たちの本気がステージにほとばしっているので雰囲気に気圧されないように、私たちもしがみついて盛り上げていきたいと思います」と全力投球を誓い、「12月30日年の瀬、押し迫った忙しい時間でありますが、アーティストたちの熱い4時間30分のステージをどうぞお楽しみに」とアピールした。
