山口県に「適地」と防衛省説明へ

地上イージス巡り

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 防衛省は地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の山口県配備について、現行計画地のむつみ演習場(萩市、阿武町)が適しているとの内容の再調査結果をまとめ、村岡嗣政知事に伝達する方針を固めた。政府関係者が6日、明らかにした。山本朋広副大臣が17日に県庁を訪れて説明する。地元に異論があり、理解を得られるかどうかは見通せない。

 地上イージスを巡っては、秋田と山口両県の配備計画で調査ミスが判明し、防衛省は専門業者に測量を委託して再調査を実施。秋田は候補地とされた陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)が住宅地に近いことから佐竹敬久知事が「無理だ」と明言している。