「透視眼」と「安定した手」を持つ外科手術ロボット 甘粛省

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「透視眼」と「安定した手」を持つ外科手術ロボット 甘粛省

  

 【新華社蘭州12月6日】中国甘粛省人民医院第2整形外科の劉林(りゅう・りん)主任医師のチームはこのほど、68歳の男性患者に対し、整形外科手術ロボット「天璣(てんき)」を使った手術を行い、無事成功した。

 「天璣」は最も新しい第3世代の中国製整形外科手術ロボット。整形外科に特化し「透視眼」のような3D透視スキャンが可能で、安定したロボットアームにより、医師が器具を持ち続ける疲労感を軽減する。また、0.8ミリまで識別できる精度の高い「方向感覚」があり、手術経路を事前に計画する「先見の明」も持つ。

 「天璣」の使用は、大きな切り口や大きな傷、感染症を起こしやすいという従来の整形外科手術を大きく変えた。手術時間を明らかに短縮し、出血量を抑え、手術のリスクを大きく低下させ、低侵襲、高精度の理想的な効果を得た。(記者/梁軍)

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