首位リバプールと勝ち点「11」離され、プレミア3連覇の夢が風前の灯火となったマンチェスター・シティ。ユナイテッドをホームに迎える“マンチェスター・ダービー”で敗れ、早くもゲームオーバーとなってしまうのか。
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マンチェスター・シティ
欠場者情報
・長期離脱中のオレクサンドル・ジンチェンコやレロイ・ザネ、エメリック・ラポルトは、ダービー復帰叶わず引き続き故障者リストに。
・プレミアリーグ第13節チェルシー戦で筋肉系の負傷を負ったセルヒオ・アグエロは、数週間の離脱となりユナイテッド戦は欠場となった。
マッチプレビュー
昨シーズンはユナイテッド相手にダブルを達成したシティ（3-1、2-0）。今試合でも2点差以上でユナイテッドに勝利すれば、1978年～1979年にリバプールが成し遂げて以来となる。ジョゼップ・グアルディオラ監督はユナイテッド相手に6戦4勝を挙げており（1分1敗）、クラブ史でペップよりレッドデビルズ勝っているのは、レス・マクドウォール（24戦7勝）とジョー・マーサー（10戦5勝）だけだ。
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マンチェスター・ユナイテッド
欠場者情報
・プレミアリーグ第12節ブライトン＆ホーヴ・アルビオンに出場したスコット・マクトミネイは、イレギュラーな形でDFと接触して足首を負傷。
・筋肉系の負傷でアントニー・マルシアルの出場は微妙。ネマニャ・マティッチも10月に打撲を負い、約2ヶ月の離脱となった。
・足首を痛めているポール・ポグバは回復が間に合わず今節の欠場が濃厚に。
・長期離脱中のエリック・バイリーやティモシー・フォス＝メンサ―、さらにディオゴ・ダロは引き続きフィットネスを調整している。
マッチプレビュー
因縁のダービーでは順位の差に関わらず激戦を繰り広げているユナイテッド。敵地エティハド・スタジアムでの一戦では直近4試合で1敗に留めている（2勝1分）。また“ビッグ6”相手に勝負強さを見せているユナイテッドは、今シーズンを含め5戦無敗中（2勝3分）。シティ戦でも負けなければ、2016年3月のルイス・ファン・ハール政権以来の6戦負けなしとなる。
