【プレミアリーグ】“モウリーニョ効果”続けるには守備の改善を…絶好調レスターはロジャース御用達のビラ・パークに乗り込む! ~第16節プレビュー~

ジョゼ・モウリーニョ監督の古巣マンチェスター・ユナイテッドに敗れ、公式戦連勝が3でストップしたトッテナム・ホットスパー。“モウリーニョ効果”がまやかしだったと思われないためにも、今節の勝利は必須条件だ。

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トッテナム・ホットスパー vs バーンリー
今年2月の対戦では敵地でバーンリーに敗れているトッテナムだが、ホームでは公式戦8試合負けなし(7勝1分)。最後に黒星となったのは、1983年1月のリーグカップまで遡る(1-4)。ジョゼ・モウリーニョ監督就任後も失点が多いトッテナムは、公式戦4試合続けて2失点を喫しており、今節も2ゴール以上許せば2004年2月のデイビッド・プリート以来の記録となってしまう。

モウリーニョ効果が再び証明できるか

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アストン・ビラ vs レスター・シティ
リーグ戦7連勝を達成し目下絶好調のレスター。ただビラは厄介な相手となっていて、アウェイ直近8試合で勝利したのはわずか1回のみ(4分3敗)。ただ今季はリーグ戦アウェイ3連勝中で、合計スコア13-0をマーク。さらにブレンダン・ロジャース監督はビラ・パークで一度も負けたことがなく(4勝)、今節も勝ち点3を獲得すればプレミア史上4人目の同じ敵地で5連勝を飾った監督となる(アーセン・ヴェンゲル:KCOMスタジアム、ジェリー・フランシス:ハイフィールド・ロード、ユルゲン・クロップ:セルハースト・パーク)。

奇跡の優勝シーズン級の勢いを見せるレスター

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