トライしやすいのが魅力! 「週末家事シェア」とは?

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こんにちは。ライフオーガナイザー®︎の都築クレアです。

共働きor専業などのライフスタイルの違いに関係なく、休日も女性が家事の多くを担うご家庭は、多いのではないでしょうか? もし、今の状況にストレスを感じているなら、「週末家事シェア」がおすすめですよ。

「週末家事シェア」の魅力や、簡単な取り入れ方をご紹介します!

5ステップで、あなたも「週末家事シェア」!

「週末家事シェア」。週末は、普段の分担にとらわれず、必要な家事を、その場に応じて臨機応変に、協力し合って、一緒にクリアしていくイメージです。

平日の家事は私が担当していますが、週末は、家事シェアを実践中のわが家。今回はそのやり方をご紹介します。

1.みんなでゴールとリミットを決める

例えば、朝の10時までに全ての家事を終わらせて、「○○に遊びに行こう!」や、夜の8時までに家事を終わらせて、「カードゲームしよう!」など、みんなで楽しめるゴールと、いつまでに終えたいのか、リミットを決めます。

2.ゴールまでに終えたい家事をシェア

例えば、話し合って朝の10時までに家事を終わらせて、みんなで外出するというゴールを決めた場合。

それまでに何を済ませたいのか、宣言したりリストアップしたりして、みんなが分かるようにします。そして、誰が何をするのか話し合って、仕事をシェアしていきます。

ちなみに、わが家の土曜日の朝家事は、こちら。
・洗濯(回して、干すまで)
・上履きを洗う
・洗面台掃除
・掃除機をかける
・朝の食器を食洗機に入れる
・トイレ掃除

好き嫌いや得意不得意によって、だいたいの役割は決まっていますが、起きた時間や外出の予定など、その日の状況に合わせて、交代することもあります。

3.家事を協力して済ませる

ここが家事分担と家事シェアで、一番違いが出る所です。分担の場合、割り振られた仕事が終わった人は、他の家族が忙しそうにしていても、ゆったりしているかもしれません。

が、「週末家事シェア」の場合は、時間内に家事を終わらせて、みんな揃って楽しむのが目的です。そのために、早く終わった人は、まだ終わっていないものを確認して、次の家事に取り掛かったり、ヘルプに入ったりします。

4.家事をやり終えたら、お互い感謝!

無事に家事をやり終えたら、ゴール(家事をやり終わったらやりたいこと)に向かう前に、お互いに感謝し合います。

誰かがとても多く動く日もあれば、均等にこなせる日もあると思いますが、特に頑張った人はしっかりとアピール! 労いの言葉をかけてもらって、不満を溜め込まないのがポイントです。また、リミットが多少ずれたり、やむ終えずカットした家事があっても、「また明日やりくりしよう」くらいの気持ちの持ちようでいることも大切だな、と感じています。

何より、一緒にゴールできたことを喜んで、お互いに感謝し合う姿勢が、続くコツです。

5.ゴールをとことん楽しむ!

ここが楽しくなければ、「そのために一緒に協力して頑張ろう!」という気持ちも湧いてきませんから、多少の遅れややり残しがあろうが、切り替えて、みんなで思いっきり楽しむのが大切です。

ランキング形式で発表! 「週末家事シェア」のメリット

ここからは、「週末家事シェア」で実感したメリットを、効果の大きい順からご紹介します。

第1位:平日のピンチに助かる可能性アップ

仕事でも時間がないとき、やり方が分からない人に頼むのはリスクがありますよね。やり直しが必要になったり、教える時間がかかったりと、お互いのストレスが増えるからです。かと言って、いつまでも自分がやっていては、何十年経っても状況は同じです(汗)。

週末なら新たな家事にトライしても、やる側・教える側両方に、時間と心の余裕があるので、スムーズにいきやすいのです。そうして、余裕のある週末に家事に慣れてもらっていると、平日の忙しいときに、頼り甲斐のある存在に育っている、可能性大なのです♪

第2位:名もなき家事が見える

平日は忙しいので、例えば、ゴミ出し一つとっても、「ゴミ捨て場に持っていく」部分だけをお願いしているご家庭も多いと思います。

ですが、「週末家事シェア」では、それぞれの家族の、これでリセットできたと感じるところまで、みんなで一丸となって整えるのがひと区切り。ゴミを集めるところから、新しいゴミ袋をかけて最後にゴミ出しをするところまで、通して作業することで、これまで見えていなかった名もなき家事の全貌が、家族みんなに、だんだん見えてくるようになります。見えるようになると、余裕のあるときは、一部分だけでなく、一つの家事を完了してくれることも増えますよ。

また、それまで見えていなかった作業量を実感することで、お互いに理解し合ったり、感謝の気持ちが深まります。実際に忙しさが違って、担当する家事のボリュームに差が合っても、その大変さを理解されていると実感できたり、感謝の気持ちを伝えたりしていると、取り組む側の気持ちも救われますよね。「週末家事シェア」は、そんな理解と感謝を深めてくれる、いい機会なのです。

第3位:交代制で、家事の幅が広がる

「週末家事シェア」では、分担がしっかり決まっているわけではないので、いつもやっていない家事をやることもあります。わが家では、大体やる家事は決まっていますが、不満が出たことで、入れ替える機会がありました。それをきっかけに、いつもやっていない家事の流れが分かって、少しずつできる家事の幅が広がるのを感じています。また、お互いの大変さを実感できるので、理解や感謝の気持ちにも繋がっていると感じます。

何より大事な「家事シェアマインド」とは?

ここまで、「週末家事シェア」の取り入れ方や、メリットなどをご紹介してきましたが、実践的なこと以上に、何より大切なのが、家族の中で、「家事シェア」というマインドを育てることです。

「家事シェア」に取り組むにあたって大切なことは、「家族の誰かが困っているときに助ける」という心意気。共通の1つのゴールに向かって進む、ワンチームの意識を持って、チームのために、みんなが自分にできることをしていく姿勢です。

「週末家事シェア」を実践中のわが家でも、ようやく少しずつ浸透してきたな、と感じているところで、まだまだ時間はかかりそうです(汗)。でも、体力的にも精神的にも、少しずつ楽になり、家族の絆も育っていると感じるので、時間をかける価値はあると思いますよ♪

まとめ

自分だけが動き回っていて、他の家族がそれを全く気にしてないと感じると、家事は辛い作業になりかねません。でも、「週末家事シェア」で、家事を、家族が協力し合って、一緒に取り組むものに変えれば、"家族の絆を育てるチャンス"にもなるのです。

まずは、「週末家事シェア」から、気軽にトライしてみませんか?